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バンコク都知事 遊興施設の営業時間延長を原則支持

タイ政府は経済活性化策の一環としてバーやクラブなどの遊興施設の営業を午前4時まで延長する方針と報じられているが、バンコク都庁のチャチャート知事はこのほど、関係当局が法制化して社会への悪影響を最小限に抑える限り、営業時間延長に反対しないと述べた。

同都知事によれば、内務省はまず場所を特定して試験的に午前4時までの営業時間延長を許可する予定で、都庁も現在、都内のどこで営業時間延長を試験的に許可するかを検討中とのことだ。

チャチャート都知事は、「遊興施設の深夜営業により騒音公害や違法薬物蔓延、年少者の飲酒といった問題が起きる恐れがあるが、適切な対策が講じられていれば、営業時間延長は飲食店の売り上げアップにつながり、よいことだ」と述べている。

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