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副運輸相がバンコク港移転を否定 スマート・コミュニティーに刷新 複合娯楽施設も設置

可能性が浮上しているバンコク港の移転について、マナポン副運輸相はこのほど、「移転は予定していない」と噂を否定するとともに、この港の未開発エリアをいわゆる「スマート・コミュニティー」に刷新することを計画していると明らかにした。

具体的には、クロントイ港とも呼ばれるバンコク港に複合娯楽施設を建設するというもの。同副大臣は前政権からの留任だが、バンコク港の移転は前政権も考えていなかったとのことだ。 バンコク港は敷地面積が376ヘクタールあまりに及ぶが、敷地の一部は今のところ有効利用されておらず、利益を生み出していない。このため、運輸省は複合娯楽施設を敷地内に建設することを計画している。

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