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インフル患者急増 過去2カ月で13万人が感染 昨年同期の1.6倍 当局が注意喚起

タイ保健省疾病対策局はこのほど、過去2カ月あまりの間にタイ国内でインフルエンザに13万人あまりが感染したことから、国民に対して感染対策の励行を呼びかけた。

パヌマート同局局長は、「今年1月1日から2月24日の期間に確認されたインフルエンザ患者は13万1826人で、うち10数人が死亡している」と報告。感染者は、5~9歳の子供が最多で、次いで0~4歳児と10~14歳児の順となる。地域別では、北部が10万人当たり258.44人と最も多く、次いで東北部の同175.88人、南部の同138.85人と続く。

都県別の感染者数では、北部ラムプン県が最多、次いで北部チェンライ県、バンコクといった順。今年のインフルエンザ感染者数は前年同期比の約1.6倍とのことだ。

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