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ミャンマー地震で崩落した超高層ビル バンコク都知事「瓦礫除去に30~60日」

バンコク中心部で建設が進められていた会計検査院ビルは、隣国ミャンマーで3月28日に発生した地震の影響で完全に崩壊。現場で瓦礫の下敷きとなった作業員は数十人に及ぶ。チャチャート・バンコク都知事は専門家の見解として、瓦礫の撤去には30~60日かかるとの見通しを示した。都知事によれば、瓦礫は体積が約1万5000立方メートル、重量が約4万トンで、4月4日までに撤去された瓦礫は全体の5%未満とのことだ。

なお、瓦礫の撤去は、当初生存者の救出に配慮して作業が進められていたが、状況の変化に対応して迅速な瓦礫撤去に向け作業内容が変更されている。

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