バイク運転手・同乗者のヘルメット未着用取締りを厳格化 罰金2000バーツ
アヌクン政府副報道官は、オートバイの運転者および同乗者がヘルメット未着用の場合の取締りを6月1日から厳格化すると発表した。
陸運法122条では、ヘルメット着用義務に違反した運転者には罰金2000バーツが科せられるほか、同乗者がヘルメットを着用していなかった場合は運転者に追加で罰金2000バーツが科せられる。
今後はバイクタクシーに乗車する場合もヘルメットの着用徹底が必要。衛生上の理由などから、これまで乗客がヘルメット着用を嫌がるケースもあったが、今後は厳格な取締りが行われることになる。