プーケットの遊興施設 12月15日から営業時間を拡大
タイ南部の観光の島、プーケット県ではパブやバーなどの遊興施設の営業時間が12月15日から試験的に午前4時まで拡大されることになった。県庁関係筋は6日、「プーケットでは市民の意見を聞くための公聴会を開いており、ここで遊興施設が午前4時まで営業することが合意された」と説明した。
具体的には、プーケット県カトゥー郡パトンのバーンラー通りの6ゾーンおよびこれらゾーンの外に位置する229店のうちの106店で営業時間が拡大される。これによって店の売り上げが30~50%増え、雇用も20~30%拡大することが期待されるという。