宝くじ庁 ヤミくじに対抗するためゲーム導入を計画 与党議員が批判 

 宝くじの当選番号を使った違法な賭けが横行し、これが宝くじ販売に悪影響を与えているなどの問題を解決すべく、政府宝くじ庁(GLO)は12の絵柄を使ったゲームを導入することを決めたが、最大与党である国民国家の力党のシラ議員は8月1日、このゲーム導入について「十分に検討されたものではなく、国民をギャンブルにのめり込ませるものだ」と批判した。

GLOは、絵柄を使ったゲームによる賭けを開始することで宝くじの当選番号を使った違法な賭けに興じている人々を合法的な同ゲームに取り込むことができるなどの理由でゲーム導入を決めた。宝くじ関連の違法な賭けでやりとりされる金額は年間5000億バーツに上ると推定されている。

だが、シラ議員によれば、人々にこの違法な賭けをやめさせて宝くじを買わせたり、宝くじの価格水増し問題を解決したりするにはほかに手段があるはずとのことだ。

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