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新上院議員選挙の手続きがスタート 初日だけで約2000人が立候補届用紙を入手

これまで5年にわたり上院議員を務めてきた250人の任期が満了となったことから、新たに200人の上院議員を選ぶための手続きが5月11日に開始された。

中央選挙管理委員会によれば、同日1日だけで1933人が上院議員選挙の立候補届に必要な用紙などを受け取りに現れたという。関係筋によれば、上院選には10万人あまりが立候補する見通しで、立候補者同士が投票する「互選」で候補者が最終的に200人に絞り込まれる。 20の職種から職種ごとに10人、合計200人が新上院議員に選ばれることになるが、その氏名は7月2日に発表され、また、上院議員に欠員が生じた場合に備えた補欠も各職種5人ずつ発表される予定だ。

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