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保健当局 実業家や投資家に対する入国制限のより一層の緩和検討

プラユット首相は8月4日、新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)が来週にも外国人の入国制限のさらなる緩和について検討する予定であることを明らかにした。

今回の緩和は、タイ国内で大規模なビジネスを展開している実業家や企業関係者の入国を現在より容易にすることが狙いという。

アヌティン保健相によれば、入国制限の緩和で入国する外国人が増加することでタイに新型コロナウイルスが持ち込まれるリスクが高まることになるため、プラユット首相が保健省とCCSAに対し効果的な感染拡大防止措置を打ち出すよう指示したとのことだ。

一方、CCSAは4日、7月20日に入国したロシア人女性の感染が確認されたと発表した。これでタイ国内での感染確認ゼロは連続71日となった。

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