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隔離施設内で新型コロナ感染が拡大か タイ保健省が調査を開始

新型コロナ感染が確認されたフランス人女性は、隔離施設となっているサムットプラカン県内のホテル内で感染した可能性が高いとされているが、同ホテル内で男性2人がこの女性から感染した疑いがあることから、保健省疾病管理局が緊急に調査を実施することになった。

女性は10月15日、ホテルを出てスラタニ県サムイ島の自宅に戻り、17日に発熱したため検査を受け感染が確認された。また、同ホテルに滞在していた男性2人はそれぞれ15日と19日の検査で感染が判明している。男性のひとりはフランス人女性の隣の部屋に滞在していたという。

同局のオパート局長代行によれば、ホテル内のフィットネスセンターで新型コロナウイルスが検出されたことから、「女性はフィットネスセンターで感染したらしい」と報じられたが、実際には女性はフィットネスセンターを利用しておらず、ほかの場所で感染した可能性が高いとのことだ。

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