「ミュー株感染例は報告されていない」 タイ保健省

今年1月に南米のコロンビアで見つかった新型コロナウイルス変異株のミュー株についてはワクチンが効きにくいとの情報もあり、不安を口にする人もいるようだが、保健省医学局のスパキット局長は9月6日、「タイではデルタ株が蔓延している。だが、ミュー株の感染例は1件も報告されておらず、懸念の必要はない」との見方を示した。

ミュー株は、米国、英国、日本など39か国以上で感染が確認されているというが、感染者数は全体の0.1%にも満たない。世界保健機関(WHO)の分類では、現在世界各国で感染が拡大しているデルタ株などは「懸念される変異株(VOC)」に分類されているが、ミュー株はVOCより危険度が低いとされる「注目すべき変異株(VOI)」となっている。

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