来年はオンラインフードデリバリーの需要が減少か
カシコン銀行傘下のカシコン・リサーチセンター(Kリサーチ)によれば、オンラインフード注文・配達サービスはこれまで新型コロナ対策の制限措置により需要が高まっていたが、来年には制限措置の緩和・撤廃に伴って人々の食事の形態が以前のような通常のものに戻りつつあることから同サービスの売り上げが0.8~6.5%減少することが予想されるという。来年の売り上げは810億~860億バーツと見込まれている。これはコロナ前を上回るものだが、今後さらに減少することが予想されるとのことだ。