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地方3空港の所管機関変更計画 運輸省が取りやめを決定「マイナス影響を懸念」

タイ運輸省は同省空港局が所管している3つの地方空港をタイ空港社(AOT)の管理・運営下に移すことを計画していたが、マイナスの影響が懸念されるとして計画の取りやめを決めた。

対象となっていた地方空港は、東北部ウドンタニ県とブリラム県、南部クラビ県の3空港だが、マナポン副運輸相は、「ウドンタニなどにある空港は今後も空港局が所管することになった」と説明した。

現在、空港局はタイ国内にある29の空港を所管。一方、AOTはスワンナプーム、ドンムアン、ハートヤイ、プーケット、チェンマイ、チェンライ・メーファールアンの主要6空港を管理・運営している。

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