タイ観光スポーツ省 「タイ国内旅行1億件目指す」 タイ観光評議会「それは困難」

新型コロナウイルス感染拡大により早期の外国人旅行者の増加が見込めないことから、観光スポーツ省は積極的なキャンペーンを通じて今年のタイ国内旅行を1億件に増やすことを目指している。しかし、民間部門からはこの目標の達成は難しいとの見方も出ている。

「国内旅行をする人が増えるので、目標の達成は可能」とするタイ国政府観光庁(TAT)のスパソン長官によれば、昨年1年間の外国旅行は1300万件にのぼったが、今年はほとんどの人が外国旅行をしておらず、その反動で国内旅行が盛んになることが予想されるという。

しかし、タイ観光評議会(TCT)のチャイラット議長は、「今四半期(4~6月)は観光関連活動がストップしたままであり、今年の国内旅行1億件の達成は困難。観光関連の需要がなかなか伸びない状態は7月まで続くだろう。TCTとしては、第3四半期(7~9月)の国内旅行が1000万件程度と見込んでいる」と話している。

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