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セーター首相がEVを運転して登庁 EV政策会議当日にEVの魅力アピール

セーター首相は2月21日、報道陣が待ち構える中、電気自動車「フィアット・アバルト500e」を運転して政府庁舎に現れた。この車は日本のコンパクトカーほどの大きさの小型車で、190センチを超える高身長の首相には窮屈そうであったが、首相が同日に初めて開かれる電気自動車(EV)政策会議の議長を務めることから、EVの魅力をアピールするために自宅から自ら運転してきたという。

同車の販売価格は約238万バーツ(約997万円)。セーター首相は、「時々ドライブすることが私の楽しみのひとつ。以前会社勤めしていたときは自分で運転していた。娘の車だが、大変気に入っている。薄緑色のボディーカラーは美しく、キュート。この車は電気自動車である」とネット上に書き込んでいる。

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