タイ中銀 利上げの意見強まるも政策金利は据え置き

タイ中央銀行は11月15日の金融政策委員会(MPC)で賛成4対反対3で政策金利を1.5%に据え置くことを決めた。ただ、利上げが必要とするMPC委員は、6月と8月が1人、9月が2人、そして今回が3人と徐々に増えており、今年最後となる12月のMPCで政策金利が7年ぶりに引き上げられる可能性が出てきた。

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