近い将来の利上げ 中銀総裁が示唆 「経済成長の障害にならない」

タイ中央銀行の金融政策委員会(MPC)では2015年半ばから現在に至るまで政策金利を1.5%に据え置いてきたが、最近のMPCでは利上げに賛成する委員が徐々に増加。ウィラタイ中銀総裁もこのほど、「利率が上がっても経済成長の障害とはならず、金融の超緩和策の重要性も薄らいでいる」と述べ、利上げに肯定的な見解を示した。

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