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労相が人手不足の業界にタイ人の雇用推進を呼びかける

スチャート労相はこのほど、労働力不足が生じている産業についてはタイ人を積極的に雇用するのがよいとの考えを示した。これは、近隣国からの出稼ぎ労働者が多く働いているエリアで新型コロナの集団感染が発生し、これが他のエリアでの感染拡大につながっているケースもあって、いったん帰国した外国人労働者のタイ再入国が制限され、そのためにタイでは一部の産業で労働力不足が起きていることによるもの。

労相によれば、外国人の出稼ぎ労働者の不足を補うために、年齢は35歳まで、学歴は高卒までのタイ人を多く雇用することが適切と考えられるという。

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