小売りマーケットで電子商取引の比率が拡大見通し

タイのネット通販大手、JDセントラルによれば、タイの小売りマーケットにおける電子商取引の比率は現在のところ3%に過ぎないものの、今後急速に拡大して3年後には10%に達するものと予想されるという。その背景にあるのがビッグデータと人工知能(AI)の発達とのことだ。

 

JDセントラル幹部は、「ネット通販は、低価格だけでなく、新しい経験ができ、配送が迅速であることも消費者を引きつける要因となる」と述べ、ネット通販がさらに魅力的なものとなって売り上げを増やしていくとの見方を示した。

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