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首相の任期満了日を巡り論争 市民団体は今年8月24日と主張

プラユット首相の任期満了日をいつにするかで論争が起きているが、市民団体「チャンピオン・フォー・ポピュラー・デモクラシー」が7月31日、プラユット首相の任期は8月24日までであり、首相はこれを受け入れて辞職すべきだと訴えた。団体の代表によれば、この主張には学識経験者や経済人など99人が賛同しているという。法律では首相の任期は2期8年までとされているが、同団体の主張ではプラユット首相は8月24日で首相在位8年となり、首相続投は不可となる。

これに対し、下院の法律専門家チームは、プラユット氏が暫定政権の首相を務めていた期間は任期に含まれず、国王陛下のご承認を得て首相に就任した2019年6月9日が任期のスタートであり、理論上はプラユット氏はその8年後の2027年6月まで首相を務めることが可能としている

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