下院委員会が修正予算案を承認 約76億バーツを削減
来年度(今年10月~来年9月)の国家予算案の精査のため設置された下院委員会がこのほど、修正された予算案を承認した。修正案では76億4000万バーツに及ぶ予算が削減されることになった。
予算削減の内訳は、国防省予算が最大の27億7000万バーツ、次いで地方行政組織の7億4200万バーツ、教育省の7億3700万バーツなどとなっている。
来年度予算案は下院での第1読会通過に伴い、下院委員会による内容の精査が行われていた。同案の第2読会、第3(最終)読会は現在のスケジュールでは8月17日から19日にかけて行われる予定。