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プラユット首相の任期問題で野党陣営が憲法裁に判断求める

プラユット首相の2期8年の任期がいつ満了するかで論争が起きている問題で、野党陣営は8月17日、憲法裁判所に判断を求めるための手続きをとった。また、この要請の中で野党側は憲法裁が判断を示すまでプラユット首相を停職とするよう憲法裁に求めた。

野党側の主張では、プラユット氏の首相の任期はプラユット氏らが起こした2014年5月の軍事クーデターの3か月後の同年8月の首相就任からスタートしており、今年8月24日に8年の任期満了を迎える。

一方、下院の法律専門家チームなどは、暫定政権下で首相を務めた期間は任期に含まれず、任期満了は2027年と説明している。

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