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ハリス米副大統領 タイの原子力開発への支援表明

バンコクで開催されたAPEC首脳会議に出席するためタイを訪問したカマラ・ハリス米副大統領は11月19日、気候変動に対抗するプログラムの一環として、タイによる新しい小型原子炉を用いた原子力開発を米国が支援すると説明した。

米政府によれば、工場で組み立てる小型原子炉は持ち運び可能で、緊急事態が生じた時は人の手でシャットダウンする必要がないとのことだ。なお、小型原子炉の開発については、中国、ロシア、アルゼンチンなどが米国のライバルとなっている。

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