タイVISA・労働許可証の申請代行はバンコク週報にお任せ下さいこちらをクリック

新憲法起草の是非問う国民投票 上院が廃案狙い時間稼ぎか

新憲法起草についての是非を問う国民投票を行いたいとする野党提出案が先ごろ、下院で承認されたことに伴い、上院で11月21日、同案の内容を詳しく検討する委員会を設置することが賛成151、反対26、棄権15で決まった。

関係筋によれば、この日、同案を承認するか否かが上院で決まるはずだったが、これに代わりに委員会を設置して検討を行うことが決まった。このため、一部の上院議員から同案を廃案に追い込むための時間稼ぎといった批判意見が出た。なお、国民投票は次期総選挙の投票日に同時に実施される予定。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次