二大政党 経済政策アピールを選挙運動の柱に 軍政の施策を批判

総選挙まで2カ月あまりとなったが、主要政党のタイ貢献党と民主党は、経済政策に重点を置いて選挙運動を展開する予定という。

現政権の経済政策には大衆迎合的といった批判の声があがっているが、民主党のアピシット党首は12月21日、タイ国民全員が豊かになる経済政策の立案、実施に力を入れると訴えた。

タイ貢献党の経済政策キャンペーンチームの責任者を任されたチャチャート元運輸相も同日、「貧富の差が拡大しており、改善する必要がある」と強調した。

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る