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最大野党が日給・月給引き上げの方針を発表

 最大野党・タイ貢献党は12月6日、次期総選挙が来年5月にも実施される見通しであることから、有権者の支持拡大を狙って賃金を引き上げる方針を発表した。内訳は、1日当たり最低賃金を600バーツ、大卒の月給を2万5000バーツに引き上げるというもの。だが、これに対し、早速プラユット首相が最低賃金引き上げについて「野心的すぎる」「言うは易く行うは難し」と批判。大卒者の月給を2万5000バーツに引き上げる方針に関しても「どのように資金を調達するのか」と疑問を呈した。このほか、タイ貢献党の賃金引き上げ案には学識経験者からも否定的な意見が出ているという。

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