タイVISA・労働許可証の申請代行はバンコク週報にお任せ下さいこちらをクリック

君主関連の不適切発言か 中央選管がタイ団結立国党に警告

中央選挙管理委員会はこのほど、プラユット首相がチーフ・ストラテジストを務めるタイ団結立国党(UTN)のピラパン党首に対し、党関係者が君主に関連して不適切な発言をすることがないよう文書で警告した。これは同党が2月25日に東北部ナコンラチャシマ県で行った選挙キャンペーンでチーフ・アドバイザーのトライロン氏が君主について不適切な発言をしたことによるものという。中央選管によれば、トライロン氏の発言は政党や候補者が君主を選挙運動に巻き込んではならないという選挙運動関連法に抵触する恐れがあるとのことだ。

なお、不敬疑惑の発言については、その内容を公にすることも不敬罪に問われる恐れがあるためマスコミで詳細が報じられることはない。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次