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ワタナ元副内相 死亡した息子の政治グループ存続を約束

中部サムットプラカン県で影響力を持つチョンサワット氏(54)が先ごろ、東北部ブリラム県で催されたカーレースに参加したあと心臓発作で急死したが、4月1日、同氏の葬儀の場で同氏の父親のワタナ元副内相の音声が流された。それによると、ワタナ元副大臣は、チョンサワット氏がこれまで率いてきた地元レベル、国政レベルの政治グループを今後も存続させる意向という。 元副大臣は2008年に職権乱用で最高裁の有罪判決を受けているが、その前に国外に逃亡しており、現在も所在不明。このような事情から息子の葬儀にもかかわらず列席せずに音声クリップだけ送ってきた。葬儀にはプラユット首相が花輪を贈り、プラウィット副首相は自ら参列した。

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