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国民国家の力党はすべての党と提携可能 党首が明言

これまで連立政権の中核を担ってきた国民国家の力党(PPRP)のプラウィット党首(副首相)はこのほど、「政策が一致するなら総選挙後に野党第1党のタイ貢献党を含めたどの政党とも手を組むことができる」と述べた。ただ、これまで反政府勢力などが廃止を訴えていた不敬罪について同党首は、「不敬罪を規定した刑法112条の改正には応じられない」と明言した。

また、パイブーンPPRP副党首が過去に「タイ貢献党や前進党とは提携できない」と述べていたことについてプラウィット党首は、「副党首から説明を受けたが、彼の発言は『政策面で一致できず、改憲などで合意できなければ、その政党とは一緒に仕事はできない』という意味」と説明。「条件が合えば主要野党とも協力できる」との見解を示した。

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