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前進党党首が現野党6党による連立政権構想を発表

前進党が総選挙で最多議席を獲得したことを受けてピタ同党党首は5月15日、現野党5党による連立政権樹立計画を発表した。ピタ党首は、総選挙での前進党の大勝は同党のピタ党首が新政権を率いるのを国民が信任したことを意味していると指摘。獲得議席数で第2位のタクシン派・タイ貢献党幹部でタクシン元首相の末娘であるペートンターン氏の選挙戦における頑張りを称賛し、同党に連立参加を呼びかけた。

ピタ党首の構想によれば、連立政権を構成するのは、前進党、タイ貢献党、タイサーンタイ党、プラチャチャート党、セリルアムタイ党、ペンタイ党の6党で、議員数は合わせて310人となる。ペンタム党は1議席しか獲得できなかったが、タイ最南部3県の治安回復に努力してきたことが評価された。 一方、「首相選で上院議員が前進党主導の連立政権樹立を支持しない動きを見せる可能性があることを懸念しているか」との質問に対しピタ党首は、「わが党は国民の信任を得ており、何も心配していない」と返答した。

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