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タクシン元首相の次女、首相就任への意欲を否定せず

タクシン元首相の次女で、タクシン派・タイ貢献党の幹部であるペートンターン氏は同党本部で6月14日、タクシン元首相が今も7月のタイ帰国を望んでいると述べるとともに、ピタ前進党党首の首相就任を後押しする意向だが、首相就任が不可能になった場合はペートンターン氏が自ら首相に就任する用意があると明言した。

前進党は総選挙で最多議席を獲得しており、ピタ同党党首が首相に選ばれる可能性が大きいものの、ピタ氏にはメディア株問題があり、先行きはやや不透明になりつつある。

また、元妻のポチャマン氏などタクシン元首相の身内の何人かが7月の元首相の帰国を望んでいないと報じられていたが、ペートンターン氏は、「帰国に反対しているわけではなく、帰国したら何かが起きるのではないかと懸念しているだけ」と釈明した。

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