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選管が総選挙の当選を認定 間もなく特別国会召集へ

中央選挙管理委員会は6月19日、5月14日投開票で実施された今回の下院総選挙について小選挙区400人、比例代表100人の計500人の当選を正式に認定し、法に基づいて特別国会が15日以内に召集されることになった。この国会で下院の議長1人と副議長2人が選出される。

また、「当選に足る票数を得た候補者の一部は選挙違反の疑いで期限内(総選挙から60日以内)に選管によって当選が認定されない」とも報じられていたが、中央選管のサウェン事務局長によれば、期限内に選挙違反の疑いに公正に決着をつけることは難しいことから、500人全員の当選を認定することにしたものという。

なお、中央選管は選挙違反の訴えを受理してから1年間、違反を裏付ける証拠が存在すると判断した場合、当該の候補者・当選者(下院議員)の資格を無効とすることができる。

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