バンコク週報オンライン見本市がオープンしました。こちらをクリック

連立政権樹立予定の8党が17日に対応協議か

前進党のピタ党首を首相とする新政権樹立は、7月13日の首相指名選挙の第1回投票でピタ党首が過半数の賛成票を獲得できず、19日の第2回投票以降に持ち越されることになった。これを受けて8党は18日に対応策を協議する予定だったが、関係筋によれば、1日早めて17日に協議することになった。同筋は、「2回目の投票でもピタ党首が首相に選ばれなかった場合、貢献党が首相を出して他の7党を率いて新政権を構えることが予想される」と指摘する。

一方、前進党は上院議員を首相指名選挙から排除するため憲法272条改正案を議会に提出しているが、これへの対応についても17日の協議で取り上げられる見通しだ。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次