タイVISA・労働許可証の申請代行はバンコク週報にお任せ下さいこちらをクリック

ピタ党首推挙却下問題 憲法裁が8月3日に受理か否かを判断

首相指名選挙で前進党がピタ同党党首を2回にわたり推挙し、これが上下両院議員の投票によって却下されたことで、「却下は違憲」との訴えが憲法裁判所に出された。消息筋によれば、憲法裁は訴えを受理するか否かの検討を8月3日に行う予定だ。

議会が上下両院議員の賛成多数をもってピタ党首の再推挙を認めないと判断したことについては、当初から法律専門家などから「憲法が首相指名選挙について具体的に規定しているのに議会が同選挙に関する重要事項を決めている。憲法が機能していない状態に陥っている」といった批判意見が複数出ている。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次