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副首相が説明 タクシン元首相は帰国直後の恩赦請求が可能

事実上の亡命生活を15年あまり続けているタクシン元首相が8月10日に帰国し、その後、すぐに収監されると報じられているが、法律に詳しいウィサヌ副首相は7月27日、元首相は服役初日に国王陛下の恩赦を請求することができると指摘した。これは陛下の恩赦を求めることが処罰された者全員に認められているためで、一定期間服役したあとでも服役初日でも恩赦請求が可能という。仮に、恩赦請求が受け入れられなくても、2年間は繰り返し請求することができるとのことだ。

また、副首相によれば、元首相は帰国すれば、時効を迎えた事件などを除き、10年服役する必要があるものの、2008年の保釈中の逃亡など裁判所がまだ審理していないものもあり、服役期間が延びる可能性もある。

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