タクシン元首相の次女が「父は手術を受けた」と説明
警察病院の特別室で服役しているタクシン元首相については、詐病を疑う声や詳細な容体の公表を求める声が上がっているが、元首相の次女、ペートンターン氏は9月19日、元首相が最近手術を受けたと報告するとともに、今後どの程度入院が必要かはわからないと説明した。
一方、手術について警察病院の外科医長は19日、「複数の理由のため先週、元首相に手術を行った。命に別状はなく、回復に向かっている」と説明した。ただ、手術の理由が何かや具体的にどのような手術が行われたかは明らかにされなかった。