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在イスラエルのタイ人1400人以上が帰国を希望 タイ外務省発表

タイ外務省によれば、パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム勢力ハマスによるイスラエルへの大規模テロ攻撃を受けて、イスラエルで就労しているタイ人のうち少なくとも1400人がタイへの避難を希望している。また、イスラエルの雇用主からの未確認情報として、ハマスによる攻撃で死亡したタイ人従業員が12人にのぼるものとみられている。

タイ帰国を希望しているタイ人はこれまでのところ合計1437人。第一陣として1517人が1011日にイスラエルを離れる予定という。パンナパー駐イスラエル・タイ大使と情報交換したチャクラポン副外相によれば、最初にイスラエルから帰国するグループはハイリスク危険ゾーンで負傷したタイ人とのことだ。

また、副外相によれば、ハマスの攻撃で死亡したタイ人の人数が報道では2人から12人に増加しているが、現地のタイ大使館は9日時点でまだ確認がとれていないとしている。なお、ハマスの攻撃によってタイ人9人が負傷し、11人がハマスに人質として拉致された模様。

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