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「7月3日招集の次期国会で改憲審議はできない」「まず国民投票 下院議長が説明

先ごろ、現行憲法を全面的に改正するためには国民投票が3回必要などとする政府国民投票委員会の提案が閣議で承認されたが、ワンムハマトノー下院議長はこのほど、改憲の是非を問う国民投票を行うまでは議会で改憲を審議することはできないと説明した。国会は現在、閉会中で、次期国会は7月3日に召集される。国会閉会中には来年度予算案を審議する臨時国会が開かれる見通しだ。

下院議長によれば、臨時国会で予算案以外に何を審議するかを事前に決める必要があるものの、国民投票で改憲賛成が多数とならなければ、改憲を国会で審議することはできないため、臨時国会で改憲を取り上げることはできないという。

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