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タイ上院議員選 合計10万人あまりが立候補届を提出する見通し 当選発表は7月2日

これまで上院議員を務めてきた250人に代わる新しい上院議員200人を選ぶための選挙は、5月10日から立候補予定者向けに立候補届用紙の配布が始まっており、18日までに3万1285人がこの用紙を入手。立候補届の受付は20日から始まっており、最終日の24日までに合計10万人あまりが立候補届を提出すると中央選挙管理委員会は予想している。

初日の20日にはタクシン元首相の義弟であるソムチャイ元首相(首相在任期間08年9月~12月)がタクシン氏の生まれ故郷である北部チェンマイ県で立候補の手続きを済ませた。ソムチャイ氏(76)の妻は、タクシン氏の妹で、インラック元首相の姉であるヤオワパー元下院議員(69)。

新上院議員は、立候補者同士の投票による互選で、20職種からそれぞれ10人ずつ合計200人選ばれることになっており、当選者の氏名は7月2日に発表される。

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