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閣僚人事を巡る違憲容疑で起訴されたセーター首相が憲法裁に答弁書を提出 内容は伏せる

セーター首相はこのほど、閣僚人事を巡って憲法違反で訴えられていることに関する答弁書を憲法裁に提出したと報告した。ただ、答弁書の内容は明らかにしなかった。

首相は先の内閣改造で、過去に法廷侮辱罪で有罪判決を受けたピチット氏を首相府相に起用したことが憲法の政治倫理規定に違反するとして訴えられたことから、憲法裁が反論を記した答弁書を提出するよう求めていた。

また、ピチット氏も同様の理由で訴えられたが、憲法裁は、同氏がすでに首相府相を辞任していたことから、訴えを却下した。

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