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ソムサク副首相が明言 「タクシン元首相の病院で服役は問題なし」

タクシン元首相が警察病院の特別室に入院する形で服役していることに「特別扱い」などと批判が出ている問題で、プラユット前政権で法相を務めたソムサク副首相はこのほど、「12月初めに発効した新しい規則では元首相には刑務所外で服役することが可能とされており、問題はない」との見解を示した。新規則では、矯正局と同局設置の委員会が設定した条件を満たす受刑者は刑務所外で服役することが可能とされている。

さらにソムサク副首相は、「元首相が言い渡された禁固刑は4年に満たないものであり、他人に危害を及ぼす危険性もないのであり、刑務所外で服役することは可能」と説明している。

なお、この規則については、タクシン元首相が警察病院の特別室に入院しながら服役することを可能にするために制定されたものとの批判が出ている。

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