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民主党議員10人が立候補欠格者か 元上院議員が憲法裁の判断求める

今回の総選挙で当選を果たした民主党の10人について、ルアンカイ元上院議員がこのほど、立候補欠格事由に該当する疑いがあるとして中央選挙管理委員会に憲法裁判所の判断を仰ぐよう要請した。

法律では国政選挙に立候補する者はメディア関連企業の株を保有していてはならないと規定されている。ルアンカイ氏によれば、民主党幹部のコーン氏など当選者10人は、立候補の手続きをした際にメディア関連株を保有していた可能性があるという。

コーン氏に関しては、「株は譲渡した」と説明しているが、ルアンカイ氏によれば、コーン氏が株を手放したのは総選挙後の4月9日であり、株保有のまま行った立候補の手続きそして当選も無効とのことだ。

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