「クーデターを3年前から計画」と野党が指摘 首相は全面否定

2014年のクーデターを陸軍司令官として指揮したプラユット首相は7月26日、政策綱領に関する2日目の議会審議で「クーデターは3年前から計画されていた」との野党の指摘を全面的に否定するとともに、クーデターについて「反政府デモにおける市民の安全を確保すべく兵士を動員したにすぎない」と釈明した。

当時のタクシン派・インラック政権を非難する抗議デモが13年から勢いを増し混迷の度が深まっていたため、軍部がクーデターで同政権を追放し、プラユット氏を暫定首相とする暫定的な軍事政権が誕生することになった。

首相によれば、クーデターを起こしたのは当時の状況を考慮した末の決断であり、3年も前からクーデターを準備していたというのは全く事実に反するとのことだ。

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