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新閣僚宣誓式での「言葉足らず」問題 18日に国会審議 与党が野党に警告「不敬罪適用もありうる」

国王陛下ご臨席のもとに執り行われた新閣僚宣誓式においてプラユット首相の宣誓の文言が不完全だったことが下院で取り上げられることになったが、与党議員のとりまとめ役であるウィラット議員は9月9日、この下院での討議における議員発言すべてが免責対象となるわけではないと警告した。

討議は非公開でなく公開で行われることから、王室に対し不適切な発言があった場合は発言した議員が責任を問われることになるという。

討議は通常国会最終日の9月18日に行われる予定だが、ウィラット議員によれば、野党議員の質問はプラユット首相とウィサヌ副首相に集中することが予想されるという。

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