複数の大学で新未来党解党への抗議集会 警察がけん制「法律を守れ」  

バンコク都内の国立タマサート大学キャンパスで学生数百人が集まり憲法裁判所による新未来党の解党処分に抗議したが、今後複数の大学や高校で同様の集会が決行される可能性が高まっている。この状況を危惧する警察庁のキサナ副報道官はこのほど、「民主主義では人々が集まって意見を表明することなどが認められているものの、法律で定められた範囲内で行わなければならない」と述べ、法律の順守が必要であることを強調することで学生らの動きをけん制した。

2月25日にはマヒドン大学、シンラパコン大学、チェンマイ大学、メーチョー大学などで学生集会があったと報じられており、憲法裁や現政権に対する大学生の抗議活動が活発化している。

なお、憲法裁による新未来党解党については、現政権が将来的に大きな脅威となる恐れのある政敵を司法手段を用いて潰そうとしたものとみる向きが少なくない。

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