陸軍トップ クーデターの可能性を完全には否定せず

10月1日に陸軍司令官に就任したアピラット大将が「また軍事クーデターをする用意があるか」との記者の質問に対し、「政治的大混乱がなければ、何も起こらない」と返答。「クーデターは起こさない」とは明言しなかったことから、政治が原因で国内が非常に混乱した事態となれば、軍がこれを収めるために全権掌握に踏み切ることを示唆したものと受け止められている。

タイは過去に10回以上軍事クーデターを経験しているが、近年の軍事クーデターはいずれも政治的混乱が引き金となっている。

タイは2014年5月に当時のプラユット陸軍司令官がクーデターを起こしてインラック政権を倒したことでプラユット氏を首相とする現軍政が誕生したが、アピラット陸軍司令官は「わたしにとってプラユット氏は陸軍司令官のお手本である」と述べている。

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