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大学集会での王制改革要求に首相は「不敬の可能性あり」 スポンサーを調査

8月10日に国立タマサート大学で行われた反政府集会で王制改革の必要性を訴えた者について、プラユット首相は13日、「不敬罪を規定した憲法112条に抵触する恐れがあるため、当局が現在、主催グループを特定しようとしている」と述べた。

非常事態宣言で規定されていた集会禁止が解禁されたことで、大学生らによる反政府集会が活発化。内閣総辞職、国会解散、憲法改正などを要求しているが、10日の集会では王制改革を求める意見が飛び出した。これについてプラユット首相は、「集会を行わせるために金を出したのが誰なのか、裏で糸を引いているのが誰なのかを調査して明らかにする必要がある」としている。

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