フェイスブックがタイ政府を提訴か 首相は反発

京都大学のパビン准教授が今年4月に立ち上げ、現在約100万人が登録しているフェイスブックの非公開グループ「ロイヤリスト・マーケットプレイス」へのアクセス遮断を強制されたとしてフェイスブックがタイ政府を提訴する構えを見せていることについて、プラユット首相は8月25日、「フェイスブックはタイの法律に従わなければならない。タイ政府が不敬に当たるアカウントへのアクセス遮断を求めてことでソーシャルメディアの巨人であるフェイスブックがタイ政府を訴えようとしているが、私はひるまない」と強調した。

関係筋によれば、最近になり学生らによる反政府集会が増えているが、集会では王室改革にも言及しており、政府が懸念を強めているという。

デジタル経済社会省によれば、今年4月から6月にかけて1500に及ぶウェブページについて同省に苦情が寄せられており、その結果、フェイスブックの236ページを含む1365ページへのアクセスがブロックされている。

一方、超王室派グループのメンバーら数名が25日、バンコクの在タイ日本大使館に押し寄せ、パビン准教授の解任とタイへの身柄引き渡しを求める書簡を提出した。

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