副教育相が明言 「受験生が投票できるよう対応」

総選挙は来年2月24日に投票が行われる見通しだが、その場合、大学入学のための一般適性試験(GAT)と専門適性試験(PAT)が来年2月23~26日に行われるため、受験生が投票できなくなるとの懸念が出ているが、ウドム副教育相はこのほど、「受験生約45万人は問題なく投票することができる」と明言した。

タイでは18歳から選挙権が与えられるが、受験生の大半は来年2月24日には18歳になっていているため選挙権がある。副教育相によれば、総選挙の投票日はまだ最終決定されていないが、教育省はすでに投票日と試験日が重なる恐れのあることから受験生に期日前投票をさせることなどを検討しているとのことだ。

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