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放水車投入について警察が釈明 「危険な薬品は混ぜていない」

バンコク中心部で10月16日夜、反政府派のデモ隊を追い散らすために警察が放水車を使ったことについて、警察当局はこのほど、国際基準に合致した放水であり、放水に使った水に危険な化学薬品を混ぜた事実はないと釈明した。

デモ隊排除に催涙弾が使われたとの憶測も流れたが、今回の放水では、水に青い色がつけられていたものの、危険な化学薬品は混入していないという。

警察の担当者は、「警察官も市民を傷つけるようなことはしたくない。だが、バンコクは非常事態宣言が発出されており、必要な措置を執らざるを得なかった」と説明した。

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